YANKUN'S GARAGE 2nd(KTM 1190Adventure)

KTM冒険号 に乗っている、ヲヤジライダーのひとりごとです。

いきなり慣らしツーリングです。

こんにちは、YANKUNです。

ついに、この日がやってきました。納車で御座います。

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そのまま帰ればいいのですが、今日は、店長にツーリングに誘われてました。

そうです、お店の試乗車(DUKE-R)と共に慣らしツーリングです。

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私の車両には、オプションパーツが色々付いているのですが、フロントスクリーンをハイウィンドにしています。ノーマルとの大きさの違いは、いずれご紹介しますが、スクリーンがスモークになっていたとは、以外でした。

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また、以前に乗っていたSM-Tでも装備していた、サイドスタンドアシストを取り付けました。

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これで、アシストの突起部分を蹴ることにより、乗車しながらのサイドスタンドの出し入れが容易になります。

(サイドスタンドアシスト 下記URL参照)

http://blog.livedoor.jp/orangepit_hiroshima/archives/4142453.html

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店長のお勧めで、リアスプロケとチェーンを替えちゃってます。

スプロケは見た目もあるのですが耐摩耗性を考慮して、そしてチェーンはEKチェーンに変更しています。

チェーンは、フリクションロスの低減が主目的ですが、錆びにくく、埃が溜まりにくい(掃除がし易い)というのかあります。

前回、SM-Tの時は、保管時の湿気でチェーンが錆だらけ、すぐ汚れてきたないということがあり、今回は、替えてみました。

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また、前後にレーシングスタンドを用意しました。

これも、保管時のタイヤのエア抜け防止とメンテナンスがやり易くなるということで用意しました。

前後、スタンドをかけてみると、物凄く安定しています。センタースタンドをかけているときよりもしっかりしています。

スタンドのかけ方も、店長よりレクチャーいただきました。

 

スタンドを掛ける作業手順として以下の通りです。

①ハンドルを真っ直ぐ、サイドスタンドを掛けておく。

②リアスタンドを掛ける。

 左手にバイクを支えながら、右手でスタンドを地面に向けてムギューって感じで押し下げる。

③フロントスタンドをかける

 これも、ムギューっと押し下げる。ただし、リアスタンドで車体は支えられているので、片手での支えは不要。

④最後にサイドスタンドを引っ込める。

 

スタンドを外す場合は、上記の手順を逆の順番で行う。

の手順を守らなくても出来ないことはないのですが、一人での作業の場合、何かの拍子で車体をすってんころりんとやらかします。

 また、センタースタンドとの併用は、ご法度だそうです。センタースタンドのみの状態より不安定になります。

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 今回の慣らしツーリングは、近所の郊外をウロウロと160Km走りました。

とりあえず、走ってみて気づいたSM-Tとの違いとしては・・・・

①低速で粘る

 なんと、60Km/hを6速でトコトコ走れます。SM-Tでは、一般道での速度では、6速は殆ど使えず、内圧コントロールバルブの装着して何とか改善できたのに・・・

②燃費が改善?

 SM-Tが16、7km/lに対し、18km/lの表示が出ている。

③ハンドル周りの振動が少なくなった?

 以前は、長時間走行は手がしびれまくりでしたが、ADVでは、明らかに振動は少なめ。

④熱風がすごい。走っても水温計の温度が中々下がらない。

 排気量が増えた分、発熱量増えたからか?

 

まだ、慣らし中がゆえに本領を発揮させてはおりませんが、とりあえずはということで・・・